30日間チャレンジDAY6
実はあらゆる自分発掘ワークをしないほうがいいんだって!(えーーーーーっ?!)
「やりたいこと」を見つけるために、自己分析の本についている質問にとにかくたくさん答えるという方法を取る方もいますが、それは非常に無駄が多いです。自己理解プログラムの参加前に、自分を知るために500問以上質問に答えた方がいました。しかし、それでも「やりたいこと」が見つかることはなかったそうです。
書籍:世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 より
ギョッとしますよね。
だって普通に考えて、自己分析のあらゆる質問に答えれば答えが出るって思うじゃないですか。
(現に、私もそう思って30日間チャレンジでワークしようと決めたのに。苦笑)
それなのに、それじゃぁ答えが出ないって。。。どういうこと?!
なぜ自己分析の本などのワークにたくさん数答えても「やりたいこと」が見つからないの?
それはバラバラのピースを集めるだけでしかないから、だそうです。
質問に答えるときに「何を見つけようとしているの?」と目的意識を明確にし、言葉の分類を明確にしてから答えていかないと、そのバラバラのピースを一枚の絵にすることができない。
そして大抵の人が、言葉の分類を曖昧なまま答えてしまい、
1枚の絵にする方法がわからなくていつまでたっても答えが出ないままの状態になるそうです。
言葉の分類の例として
「やりたいこと」は「なりたいもの」とは違うとか。
「得意なこと」と「スキル」は違うとか、
「好きなこと×得意なこと=やりたいこと」の意味とか。。。
うん、わかった。
他の物を置いて、この自己理解メソッドだけでワークをしてみるのが1番の近道の気がしてきました。笑
「本当のやりたいこと」は試行錯誤しながら寄せていくもの
あと先に知っておかなくてはいけないこと。
「本当のやりたいこと」って運命的に出会えるものではない。
- 「やりたいこと」「好きなこと」「得意なこと」の交わる部分を実際にやってみる。
- やってみて違和感を感じたら、その部分を修正する。
それを繰り返しやっていって、ようやく「本当のやりたいこと」が見えてくるものだそうです。
「やりたいこと(価値観)」に違和感を感じる?
「好きなこと」に違和感を感じる?
「得意なこと」に違和感を感じる?
3つの視点で修正して、どんどん「本当のやりたいこと」に近づけていきましょう!