HSP（繊細な人）だと43歳で気づきました。

実は本当に最近、
自分がHSPだと知りました・・・。笑

今までHSPという言葉は聞いたこと・見たことはありましたが
私はあまり性格を分類するような名前が好きではなく、
見て見ぬふりをしていたんです。

なぜHSPにふれることになったのか

今私は、私なりにみなさんにお届けできる講座を作っているのですが
それを誰宛に発信するかを考えたときに、
私は人前で話すことが苦手だから同じような人へ講座内容をお届けしたいなーと思ったんです。

それを人に話したとき、HSPの本を読むのもいいかもねとアドバイスをいただき、早速読んでみました。

そしたら何と！
あれ？私うなずくところがメチャクチャあるんですけどっ！！！！！！ってなって・・・。

はい。私はHSP気質ですってなりました。笑

HSPだと自覚した時、私、自分でもビックすりするぐらい、ものすごく嬉しかったんです。
（HSP気質の方、どうでしたか？）

今まで私は、下記のようなことに悩まされていて自分がおかしいと思っていたから。

毎日が忙しくて頭フル回転で、自分の時間なんて全くなくて、なんでいつもこうなんだろうって。
仕事できないやつなのか？いや、そこまでできない人じゃないよね？最低限のことはできるでしょって背伸びして。
休みの日もフル回転で働き、仕事以外の時間は横になりたいって思うほど疲れきってて。

若い頃、親にも「あんたは怠け者だ」と言われていたことを思い出し、
私の疲れは誰にもわかってもらえなく、ただの怠け者なんだって、ずっとずっと思ってたから。

HSPの性質にこれがあることを知った時、
やっとやっと「そうだったんだー！私の疲れはしょうがないことだったんだー」って。

そして同じ想いをしている人がいるんだーって
こころが何かからぱぁーーーーーーっと解放された気分でした。

私が保育園児のころ、人と一緒に遊ぶことができず、いつも一人遊びを楽しんでいたと親から聞いたことがあります。
（本人全く覚えていません。それどころか、今では人に合わせる人だから、そんな小さい頃が信じられません！）

みんなが教室で制作など始めると、ひとり園庭に出たがり、みんなが園庭に出るとひとり教室にいたがる・・・
そこで園の先生が「この子が友達と一緒に遊ぶのはピアノだけだから、ピアノを習わせなさい」と母親にいい、その言葉通り私は小学生にあがってピアノを習わされたそうです。

習い事をどうしても好きになれない私。結局、ピアノはすぐにやめました。

小さい頃の記憶を辿ると、私は「怖い」って思ったことしか思い浮かびません。

そんな幼少期を過ごした私は、いつしか皆んなに嫌われないように、こわいことも怖いと言えなくなったんですね。

そして今、私の息子が同じような一面が見られます。

小さい頃の私が怖がりだったから、こわがっている息子を見て、わかるよーわかるよーお母さんも昔よくこわくて泣いてたよーって、共感することはできていたけど、それ以上のことはできず。

これでいいのかな？って思いもあったので、HSPを知ったときは、息子も特別な才能を持っているんだねって、繊細さんなんだねって、ありのままの息子を受け入れられた気がします。

HSPとの出会いは私の人生の中で3本の指に入るぐらい、大きなビックニュース。

今までの人生全てが報われた気がしたから。
私は私のままでよかったんだって思えたから。

欲を言えば、正直もっと早くに知りたかった・・・笑

でね、

私のように自分がHSP気質持ちだって気付いていない人、たくさんいると思うんです。
昔の私のように無理して頑張っている（本人自覚症状がない）人。

人に理解してもらえず、自分が一番苦しい想いをしている。

でも、それは生まれ持った気質でうまく方向修正すれば、とっても希少な才能なんだよって伝えたい！！

そんな想いが急激にこみ上げてきています・・・。
もしかしたらこれは私にとっての使命かもとも思い始めていますwww

HSP気質を持っていることに気づくことができれば、あとは今の自分のまま、自分の本音に素直に生きていくことが幸せへの第一歩。

自分さえ解放してあげることができれば、もう幸せを感じること間違いないのです。

いま、あなたは疲れていますか？
疲れているときはゆっくり何も考えず、休みませんか。