何事もゴールからなんだと感じる毎日です。
お家の片付けも起業も一緒。
未来を決めてから、その未来に向けて、どうすればそこに辿り着けるのかワクワクしながら進めていくことが重要。
片付けの成功もゴールを鮮明に描くことから
ただの整理整頓や収納とは違う、根本から解決して、自分の大好きな空間を手に入れるには、その大好きな空間はどんなものなのかリアルにイメージすることから始めよう。
それがないと、何を捨てていいのかもわからないし、何が足りないのかもわからない。
自分の未来の家をイメージする
深呼吸して目をつむって考える。
あなたは今、未来のお家の玄関前にいます。
一人時間を楽しんで穏やかな気分で買い物から帰ってきたところ。
ゆっくり玄関を開けます。
そこには自分が思い描いていたスッキリ片付いた理想の空間がパーッと広がっていました。
「はー、なんて気持ちのいい玄関なんだろう」と思います。
さあ、その玄関はどんな雰囲気ですか?
どんな物が置いてありますか?そのまま玄関を上がり、リビングに向かいます。
床には何もなくスッキリしていて陽が差し込み、とっても心地いい雰囲気です。
さあ、そのリビングにはどんな物が置いてありますか?
どんな音が流れていますか?
これは、こころとおうちの片付け塾 主宰 のむらななえさんのメール動画レッスンで紹介されていたイメージ方法です。
片付けて変わりたいと思った人は変わることができる。とお話しされています。
心とお家は連動している
頭がごちゃごちゃしているときって、大抵お家の中も荒れていませんか?
私はそうでした。
そして頭があまりにもゴチャゴチャしてしまったとき、やらなくちゃいけないことがいっぱいあるときに限って、なぜか片付けを始めてしまっていることが昔は多々ありました。
夜中から台所の掃除を始めてしまったり・・・
自分でもなんで今?と思ってしまうほど。
変なクセがあるんだなーと思ってたぐらいです。
その行動って今思うとクセではなくて、
無意識に自分の頭の中を整理するために、視界に入る物を片付けていたんですね。
忙しい中でも家への愛と自分への愛に耳を傾けよう
わざと自分の日常とは逆に、ゆっくり丁寧に1つ1つの空間とお話しをするみたいに片付けていく。
すると本当に家の中に氣が通っていくのを感じます。巡ってくる感じ。何にもない美しさ、何もおかない清々しさ。余白。
その体験の後に、心から自分が好きな物を選び置いていく。
こころとおうちの片付け塾 主宰 のむらななえさんのメール動画レッスンより
忙しくて時間はあっという間に過ぎていってしまうけれど、
そんな日常生活の中でも、家・自分に愛情たっぷり耳を傾けていく。
整理整頓・収納で繰り返される片付けでははなく、繰り返さない片付けができたとき、はじめて自分に自信がつきます。
そして自分の求めいてた自分にとってのパワースポットとなる場所までも作り上げて家族の笑顔も増えていく。
最高のお家になる。
まさに私が求めていたことがドンピシャに語られ書き綴られていました。
家への感謝
今日娘が「一緒に料理する」と台所に立ちました。
ものが溢れかえっている作業台。
ちょっと娘の手が当たり、作ったばかりのおかずが床にこぼれました。
私の気持ちは一瞬でカッとなったのを感じます。
もっと広いスペースで作業できるように片付けておけばこうならなかった。
床にこぼれたご飯を拭きながら、冷静を取り戻していきます。
そして同時に私はこの家に愛情をかけていなかったなと改めて感じました。
家を買ったのに、買った後は大事にしていない。
汚れた床を見て、なんてかわいそうなことしているんだろうと初めて感じました。
拭き掃除もいつもより感謝の気持ちを込めて拭きました。
そしたらちょっと、優しくなれた自分に「感謝できたね」って言葉をかけることができました。